オリンピックも終わり、サザンオールスターズの日産スタジアムでのLIVEも終わり、すっかり夏が終わっちゃったなぁって感じです。ワールドカップ最終予選のメンバーが昨日発表されFW以外は、思ったとおりの人選でした。年内三試合終わってどんな結果になっているかですよねぇ~。オーストラリア戦までには、ぶっちぎりたいなぁ。なんて考えてモチベーション上げようと努力する本日です。

これなんだかわかりますか?これ全部ミッドセンチュリーの巨匠イームズの不朽の名作シェルチェアのベース(脚部)なんです。ここにも全部は載ってないですけど。イームズの徹底した合理主義により、システム化された付け替えがOKなベースのバリエーションの豊富さは圧巻です。そして、様々な工夫が詰まっています。

先日
名古屋の方が購入された真っ赤なアームシェルのベースはHベースのウォールガード。後ろ足が長く壁を守る構造。気配りされてますよねぇ。

ほら、ノーマルのHベースと比較するとよくわかります。これは、現在でもヴィンテージが手に入ります。サイドシェルよりはアームシェルのほうがしっくりくるかも。

これは先日まであった、
ロイヤルブルーのサイドシェルチェア。ベースはエッフェルベースの1st.です。まるでエッフェル塔のようなシルエットのおしゃれな、そして誰もが一度は眼にしたことのあるベースです。

エッフェルベースには金属製のグライズの1st.と鉄製+ゴムのグライズの2nd.。

そして、白いプラスティック製のグライズの3rd.があります。現行品のヴィトラ製は黒のプラスティックのグライズです。1st.と3rd.はレプリカで新品が手に入ります。

エッフェルの主要構造部に木を使ったドゥエルレッグベース。オリジナルはほとんど残っていないため、こちらもレプリカの新品が手に入ります。大人の雰囲気ですね。

まるで、アヤトリのように、複雑に編みこまれたワイヤーというのが、キャッツクレイドルベースと呼ばれる所以です。座面高30cmはラウンジにぴったりです。

まさに、キャッツクレイドル(あやとり)!!

憧れのロッキングタイプのロッカーベース。70年代以降はラインナップより外れて、ハーマンミラー社の社員用出産祝いに子供の名前入りで配られたそうですが、現在はレプリカで新品が入手できます。木部はメイプルの他にウォールナットも、そして、角のタイプの他に丸いタイプもあります。

こちらは、デスクまわりにぴったりのぺデスタルベース。これにキャスターがついたキャスターベースもあります。さらには高さ調節ができるものも。

ぺデスタルベースの中にもこんな見たこともないタイプも。特注か何かだったんでしょうか。
うーん、奥が深い!!
(゚Д゚≡゚Д゚)
デザインで選ぶか、機能性重視か!?これが組み合わせ自在のベースシステムなのです!!


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グ村長
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