ああ しあわせのとんぼが ほら舌を出して 笑ってらあ...。 |
コツコツとアスファルトに刻む足音を
踏みしめるたびに
俺は俺で在り続けたい そう願った
裏腹な心たちが見えて やりきれない夜を数え
逃れられない闇の中で 今日も眠ったふりをする
死にたいくらいに憧れた 花の都“大東京”
薄っぺらのボストン・バッグ 北へ北へ向かった
ざらついたにがい砂を噛むと
ねじふせられた正直さが
今ごろになってやけに 骨身にしみる
ああ しあわせのとんぼよ どこへ
お前はどこへ飛んで行く
ああ しあわせのとんぼが ほら
舌を出して 笑ってらあ
...略..。
清原が兄貴と慕う長渕剛の「とんぼ」が
シーズン終盤を迎えた京セラドームに
響き渡った。
真っ赤に日焼けした番長清原は
号泣していた。
高校時代を含め26年間。
ご苦労様でした。
僕よりひとつ年下のKKコンビは
栄光と挫折を繰り返し
いつも不屈の精神で
カムバックしてくれました。
そのことは
僕らの世代の
希望でもありました。
表参道で奥様といっしょに
歩いている番長とすれ違い
あまりの大きさと、
あまりのオーラに圧倒されたものの
意外とやさしい笑顔だったことが
思い出されます。
そして、魔裟斗。
「K-1ワールドMAX」 で
計2度のダウンからはい上がっての大逆転制覇。
傷だらけの5年ぶりV。
魔裟斗が世界の頂点に君臨し、泣いた。
「本当にやっとやっと取ることができました。
15年間格闘技を続けてきて、
一生懸命やったらいいことがあるんだなと
本当に思います」。
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これからの清原も、また応援したくなる感動の引退式だった。