
天候の変化に応じて様々な表情の結晶化を繰り返す『ストームグラス』...「Tempo Drop」に"Midnight Blue"が誕生!
月明かりに照らされた真夜中の空のような深いブルー。
100%"結晶化するオブジェTempo Drop "...天候の変化に応じて様々な表情の結晶化を繰り返す『ストームグラス』は、19世紀ヨーロッパで主に航海時の天候予測器として使用されていました。樟脳を含む化学薬品の混合液をアルコールに溶かし、ガラス管に密封して作られています。液体の結晶化について気温や気圧、大気中の電位変化に影響を受けて後の天候を予知する、また現象の変化によって雷雨がやってくる方向が読み取れると考えられていました。


1870年にSF冒険小説家ジュール・ヴェルヌが発表した『海底二万マイル』の中で、新鋭潜水艦ノーチラス号の中にも設置されているストームグラスが登場します。当時流行していたこの物語に取り上げられるほど、ストームグラスは人々の生活の身近にあった事が伺えます。実際には結晶化現象については謎が多い事がわかり、いまだ詳細は研究途上です。現代では予測器としての実用は難しいですが、季節によって景色が変わるように日々変化する結晶の様子を『Tempo Drop』でお楽しみください。

TEMPO DROP Midnight Blue 7,920yen

TEMPO DROP mini Midnight Blue 5,390yen


