ダチョウに見た夢とダチョウの運命。 |
MARNA60は1872年新潟県創業の株式会社マーナが製造しています。
明治27年、二代目・名児耶清松が事業を継承し上京。新しいノリ刷毛の製造販売の商いを始めました。 修業時代に得た知識と技術を生かし、独自の工夫を施した清松の「改良ノリ刷毛」は、広く評判を呼び、浅草雷門に出した夜店は大繁盛となりました。さらに改良を重ね「改良ノリ刷毛」を広めていきました。できる限り上質の材料を使い、できる限り安く売る。「高く買って、安く売る」。これはいまなお、マーナの基本姿勢の一つとなっています。
昭和25年、外貨獲得に多くの企業が生き残りを賭けた終戦後の日本で三代目・名児耶清は、社名を「日本輸出ブラシ工業株式会社」とし産業ブラシと家庭用ブラシを中心とした国際マーケットへの進出と、世界26カ国におよぶ輸出体制の確立を行う一方で、国内市場の拡大にも注力。昭和58年には社名を「株式会社マーナ」に変更。
平成10年、四代目・名児耶美樹が代表取締役に就任し質の高い商品・質の良いサービスを基本に、常にお客様の声に耳を傾け、市場に積極的に目を向け国際マーケットへの進出もますます盛んになります。
洗練されたデザイン、使い勝手の良さ、使う人が楽しくなるような色を持つ商品を次々世に送り出し、一目でマーナとわかるような商品群へと成長していきました。マーナブランドも確立されてきます。そして、ナガオカ ケンメイと出会い、MARNA60が誕生するのです。
歴史を刻み、未来をデザインする、マーナです。
↑ブログ村長野情報とブログランキングは、はたして何位でしょう?↑PUSHして確認してね!!